Diary 2012. 9
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9月1日 (土)  13年目突入っ!

皆様のおかげで オープンして13年目を迎えることができました。

これまでの出会いを大切に
これからの出会いを楽しみに
日々重ねられればと思っています。

これからもよろしくお願いいたします。


9月3日 (月)  バットマン『ダークナイト ライジング』

先日 久しぶりに早くお店が終わったので
渋谷へ 映画を観に行きました。

渋谷へ自転車で40分
渋谷シネタワーは 新しくTOHOシネマになり
前列の人を気にしなくて見れるのはいいのですが
ご存知独特の ポップコーンのにおいが強烈

ひとりの席は容易に取れるのですが 
どこにするか選べるとなると 以外に迷ってしまう。
中間の席はほぼ満席
前か・・・後ろ   右か…左
・・・で選んだのが 前から4列目の左端 隣の一席空席。
映画がはじまってから 視界にスクリーンの全てが入らない
・・・後ろにすればよかったかも・・・と少し後悔。

でも横は空席でよかった・・・と思っていたら
仕事を終え急いで来たような 
中年サラリーマンらしき男性(私も中年ですが・・・)が
「失礼。。」・・・あ・・・どうぞ・・・
席に着くなり 鞄のチャックを開け 大判のせんべいを取出し
いやぁ〜〜いい歯してるんですね!。。。と言いたくなるように
バリバリとせんべいを食べはじめ あたりは醤油のにおい一色
頼むから一枚にしておいて・・・と願う。

せんべい一枚食べ終え落ち着いたのか 鞄からペットボトル。
今度は「のどごし生」のCMの効果音のように
のどをゴクッゴクッと鳴らして飲まれるのでした。

もうすぐ始まる・・・それと時同じく
渋谷系カップルが 大きなポップコーンを持ち
男性か女性かどちらかわからないが 強烈な香水のにおいとともに
私の横を通り 階段を上って行った
・・・後ろの席にしなくてよかった・・・・・。

かくして 無事本編が始まった。

『エイリアン』や『ブラックレイン』の
巨匠リドリースコット監督『プロメテウス』にするか迷って
決めたのが 結局バットマン『ダークナイト ライジング』

見終わった直後に 前作の『ダークナイト』をもう一度見たいと思ってしまいました。
やはり『ダークナイト』は傑作だったと感じる。
バットマンシリーズの中だけでなく映画としてもである。
あらためて ヒース・レジャーという名優を亡くしたことがとても惜しまれました。

ここからは 私の勝手な批評なので 映画見たい人は読まない方がよいかも。

私の評価は ★★☆☆☆
以外にHPで他の人の評価は高い作品なんですけど。。。

前作のジェットコースターのように面白かったのを期待したのもいけなかったが
ヒーローものって もっと単純にヒーローが強くてよいと思うのです。
今回は 下手に人間じみていて
その割に 到底勝てない最強の相手に気持ちだけで勝ってしまう。
どうせなら ドラゴンボールの悟空のようにスーパーサイヤ人になるとか
平成仮面ライダーのようにバージョンアップするとか・・・
個人的には 新開発のバットマンスーツでも着るのかと期待していたのですが
戦隊ヒーローもののように「根性じゃ〜〜!」で勝つのもね。。。

ストーリーも悪役も なんとなく『北斗の拳』にみえたのは私だけでしょうか。

あと弾丸も通さないスーツのはずなのに
あっさり後ろからナイフで刺されたり・・・。
見ていてマントの意味がなかったのも残念・・・ただ邪魔な布に見えた・・・。
(『ミスターインクレティブル』でヒーローにマントはいらないというのもうなずける)
今回のニューマシンが 飛行するものだったからかもしれないけど
やっぱり コウモリが飛行機に乗ったんじゃ マントもいらないよね・・・。

たらたらともんくばかり書いてしまいましたが
そうはいっても 映画はやっぱりおもしろい
なんだかんだ言っても 映画は映画館で見るに限るのです。

・・・次はいつ観に行けるかな
そう思いながら映画サイトをチェックするのでした。







9月17日 (月)  そこにある店

先日 あるお客様が二年ぶりに ご来店いただきました。

アルーアルーをご利用いただいたのは それまで二回でしたが
なかなかお時間が合わず
お友達の紹介などで いろんなサロンに行かれたそうです。

それでも なかなか納得のいくサロンに出逢えず
ご本人いわく 「駆け込み寺」のように
アルーアルーへご予約いただいたとのこと。

とても嬉しく恐縮しますが
マンツーマンというスタイルのため
どうしても 対応できる人数に限りがあり
ご迷惑をおかけしている方もいらっしゃることは
大変心苦しく思う次第です。

以前にも書いたことがありますが
町の八百屋さん 肉屋さん 床屋さん ラーメン屋にイタ飯屋
今 めまぐるしく変貌する街の中で
「いつもそこにあるお店」でいることは大変なことであると
自分がお店をもって一番感じたことであります。

ただ 転勤から帰ってこられたり
久しぶりに来ていただいたお客様を
お迎えできる場所でいられるように
また 期待した気持ちに答えられるように
このサロンを継続させていこうと
13年目に入りましたが 心新たに思うのです。