Diary 2007. 8
メニューに戻る
8月7日 (火)  線香花火

こんにちは。
それにしても暑い日が続きます・・・。
猛暑とか冷夏とか・・・どちらでもいいけど・・・と言いたくなるくらいに。
今年は まとまった雨は降りましたが 梅雨もシトシト・・とはいきませんでしたし
よく通る井の頭線のアジサイも満開のころは雨が少なく雨露に輝くこともありませんでした。

8月に入り昨日6日は 広島の原爆の日 午前8:15
「原爆投下は」「しょうがない」問題でここぞとばかりに抗議していた議員の中で
何人がこの時間に黙祷をしたのでしょうか?

私は 問題の言葉より その抗議する人のあまりにも建て前的な発言の方が不信感が増しました。
また 「原爆投下はしょうがない」というメディアの報道に
疑問を覚えながらその反応の凄さに 怖ささえ覚えました。
ただ 理由はどうあれ「しょうがない」という単語は禁句だったと思うのですが・・・。

それにしても夏!!
先週は西伊豆に行って 久々の海水浴でした。
少し沖に出て 体を仰向けに大の字でプカ〜。。。。っと浮かんでいると
ただただ見えるのは青い空と 目の横でわずかに見える波。

自分が凄くちっぽけで地球に抱かれているような感じ・・。
とにかく気持ちのいい・・・そう・・ただ気持ちのいい時間でした。

海・・・夜・・・といえば花火ですよね。
今年 素敵なプレゼントをいただきました。

自由が丘の雑貨屋でも目にはしていたのですが自分では少し手が出なかった・・線香花火。

この線香花火は、純国産の手作りのもので、「線香花火 銀座」という名前で売られています。
線香花火を束ねている『こより』は、京都の老舗「染司よしおか」の五代目吉岡幸雄さんの作品で
吉岡さんと協力して、美濃和紙を天然染料で五彩(青赤黄白黒)に染めて作られたそうです。

楽しい打ち上げ花火も良いのですが
大人になって楽しむ線香花火も これまた趣があります。

夏情報ついでに音楽ねたで。
今回 海の行き帰り聞いた曲。

最近一番のお気に入りは リリー・アレンの 『Smile / スマイル』
全然夏とは関係ない歌詞なのですが なんだか夏のリズム夏の空気です。
(歌詞は本当に凄いこと言ってるみたいです)

後はDef Tech のセレクトしたJawaiian Styleの音楽集。
ジャワイアンとは ジャマイカのレゲエとハワイアンの融合した音楽。
新しいのですが奇をてらってなく気持ちいいリズムです。

それから 最近良く聞くのはスカ。
スカも ジャズがジャマイカに渡ってできた音楽。融合したリズムです。
入門的にも東京スカパラのベストはお勧め。
聞き覚えのある曲もいくつかあると思います。
それにしてもDoCoMOo 2.0のCMの曲 東京スカパラの「ルパン三世 '78」に
そっくりすぎるんです!!違うんですか?!?!
似すぎなんですけど・・これ・・問題ない・・の??

それでは 今週も東京は暑そうです!
バテないで楽しい夏を!



20070807-1.jpg



8月26日 (日)  カヌー

こんにちは。
暑い日が続きますね・・・でもお盆を過ぎて少〜しピークの強さはなくなったように感じます。
でも 「寒さ暑さも彼岸まで」・・・9月20日のお彼岸までは辛抱かな。

8月の半ば 栃木の茂木にカヌーをしに行ってきました。
暑さも真っ盛りの日
山の中で 川の中でするカヌーは涼しそうに思いますが なにがなにが!!暑いのなんの!
水着にラッシュガードまではいいのですが 
それにライフジャケット着て船内は濡らせないものだから
照りつける太陽の下 体温は上がるばかり・・・。
川下りの途中 こがなくても進むところは 皆
かぶってる帽子を川の水で濡らしてまたかぶったり 
オールを置いて腕を川の中につけていました
・・・これが川の水が冷たくて気持ちいい。

何より気持ちいいのは 途中休憩の川原で 
皆ライフジャケットの浮かぶにまかせて 川上から流れる。。。
天然の流れるプール・・・浅瀬で座っていると天然の冷水ジャグジー。

ホンと暑い日だっただけに いつもなら冷たく感じる川の水も極楽なのでした。

そんな のんびりカヌーツーリングを案内してくれた人が
「今年は ほんとに水が少ないんですよ・・・・」と言われていました。
やはりこれも地球温暖化?

洪水のところもあれば 干ばつもある。
この洪水と干ばつの問題 以前見た『不都合な真実』の中でも出てきたのですが
大きな湖の水が干上がると それは雲になり他の地域に ドッと落ちて洪水になる。
・・・つまり地球の中の 水の量は変わらないってことなのかな。

それで私は最近思うのですが
そうであれば 人の体も70%は水なんですよね・・・他の生物も・・・水。
海水の浸透圧と 体液の浸透圧が同じ・・なんて事も聞きます。
確かに病院でしてもらう点滴は生理食塩水が多いですよね。
極端な考え方かもしれませんが 結局 地球の中の水の量はずっと変わらないで
地球という容器の中の水の形がいろいろ時代で変わっているだけなんではないでしょうか。

このまま 人間という動物が増えれば 他の生物は減っていくのかも 
それは植物であったり昆虫だったり 動物だったり。 
もし生物全体が減れば 海の面積が多くなる・・・もしくは生物の形をしない水のみがある。
地球上から 全ての生物という水の形がなくなっても 地球の中の水の量はそのままなのかもしれません。

だって 生物が死んだとき 人間であればその70%は気化して またどこかで水になり
もしくは 他の生物の水分 体になるのかもしれません。
もしくは そのまま雨になって 海や川になるのかも。

「生き物は死ぬと土に返る」・・といいますが 最近の「千の風になって」じゃないですが
人は・・・
というか 生き物はまた空気中の水になる・・・風になる・・・という方が合っているのかも。

先日 『ガイア理論』のことをラジオで言っていました。ちょうどその前にもお客様とその話をしたのですが
イギリスの生物物理学者ジェームズ・ラブロックが提唱したこの『ガイア理論』
地球は、それ自体が大きな生命体であって、
全ての生命・空気・水・土などが有機的につながって生きている。
これをガイアと呼ぶ。
このラブロックの理論こそ、現代の環境保護運動の中心的考え方になっているようです。

人間が人間でしかないような考え方であれば 幽霊や前世という考えになるのでしょうし
いろんな宗教的考え方もありますしね。

ただ 生き物が皆 地球の水だと考えると もう少し大きく考えられるのではないでしょうか?

ただ 一度生き物になって 意識を持った事のある水は 
その後意識を持つ水であり続けるかはわかりませんが・・・。

話が大きくそれましたね。
カヌー!! 皆さんも是非機会があれば体験してみてください。
川から見る景色は 岸から見る景色とは違って きれいな景色や自然の生き物 
はたまた
壊されている自然や悲しいモラルを見ることもあります。

今回お世話になった オートキャンプ場は親子で経営されているらしく 施設もきれいです。
http://www.naka-station.com/index.html

では!!












   

20070826-1.jpg