Diary 2007. 5
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5月2日 (水)  ゴールデンウィーク

こんにちは。
GWも中盤ですね いかがお過ごしですか?

GWというと どこも人が多くて・・多くて・・って感じで
休んではいるものの・・・と言う方が多いのではないですか?

私は GWと言えば どうしても博多どんたくや 佐賀のバルーンフェスタを思い浮かべます。
忘れてはならない 広島のフラワーフェスティバルも。
私が小学校のころから始まったこのお祭りも 気がつけば動員数100万人を超す
日本でもベストテンに入るお祭りに進化していたとは・・・。
私が高校生の時 気ぐるみのバイトしたのも このフラワーフェスティバルでした。。。

確かに 人ごみばかりで 気持ちもなえそうですが
こうしたGWにしかないイベントもたくさんあるんですよね。
そんな 東京のこれからGWの大きなイベントになりそうなのが
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」です。

本当は 今年がらにもなくこの祭典を観に聞きに行きたかった・・・!!
・・・と言いながら5月3・4日と私はお店をお休みするのですが 
茂木ツインリンクというサーキット場に遊びにいってきます・・・。
でも来年は!!!

・・・実は 恥ずかしながら 私もこの祭典を知ったのは ほんの一週間前で 
そうしたらここのところ いろんなメディアで紹介されています。

今年で三回目になる 世界的にも 類を見ないクラッシックの大祭典。
メイン会場は 東京国際フォーラムで クラシックの傑作中の傑作を200公演繰り広げます。
0歳児から参加できるコンサートもあり 認知度もここ数年のクラッシック熱で拍車がかかったようです。
http://www.t-i-forum.co.jp/lfj/

とにかく 堅苦しくないのがいいですね。
楽しめる音楽 やはり生の音を子どものころから聞くというのは 
テレビやCDで聞くより 何よりの刺激になると思います。
それはやはり 大人も同じことで
知ってる・・・という曲でも 生演奏で聞くのは大違いですから。

GWも折り返し。
いつでも行けるところよりも こうした いろんなところで行われる年に一回のお祭りに参加するのも
GWの過ごし方で悪くないかもしれませんよ。

はじめて東京に来て イベント情報誌のイベントの多さにビックリしたのを覚えています。
映画 美術 音楽 演劇 スポーツ・・・。
本当に東京って楽しめばいくらでも楽しめる街だな・・・と思います。
街を遊びきっていますか?
私も これからもっと楽しみたいと思います。

それでは 良い休日を!!













5月8日 (火)  National Geographic

こんにちは。
GWもあっという間に終わりましたね・・・どう過ごされましたか?
もう夏の予定なんかたてたりして 今年も半分過ぎていき・・・。

ボ〜っとしてるとアッという間に時間は過ぎていきますね。

今年に入って新たに始めたことといえば <ヨガ>と<ナショナルジオグラフィックの購読>
購読は 以前から意思はあっても申し込みしていませんでしたが
この前『不都合な真実』を観て 更に関心が強くなったからかな。
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/index.shtml

数年前 玉川高島屋でナショジオの写真展を見て とても感激しました。
やはり絵とは違う 写真は真実の強さがストレートに伝わってきます。
また その写真のクオリティーが凄く高いことも 惹きつけられた理由でしょう。

いろんなメディアで発信されるものを見ていると そろそろエコを意識しないと
なんてのん気なことを言っている場合ではないのだと思います。
『不都合な真実』が本当に真実かはわかりませんが 確実にいえるのは
本当に危なくなってからは 人間にはどうにも手を付けられない状況になるということ。
その状況になって10年で 地球は人間の住めない星になるといいます。
小さな雪の塊も 転がり続ければもうどうにも止めることができなくなる・・・
それは 少なくとも後50年くらい・・十分次の世代の話です。

だからといって 何を大げさなことができるわけではありませんが
ひとりひとりが意識することで 変わっていくんでしょうね。
エコカー・太陽光などのエネルギー・ゴミ問題などなど 
こういうことこそ企業ではなく国が先導していけば良いと思うし
少し危険かもしれないけれど 強制的にでも変えないと徐々になんて言ってられなくなると思います。
・・・特に アメリカと中国・・・ですよね。
数字にすると 日本を1とするとアメリカのCO2排出量は10くらい・・・
・・・これじゃあね・・・って感じです・・・どこまで地球を壊せば気が済むんでしょうか??
だからどこより先に 宇宙に目を向けてるのかな・・・
なんて批判はおいておいて。

先日 ラジオでツバルの首相の心に残る言葉を聴きました。
『病気で死に掛けた親豚の乳を 争うようにして吸う子豚は 母豚が死んでから事の重大さに気づく』
まだ大丈夫・・・と思っていても 視点を変えればとても危険な状態であることに気がつかないと。
近い将来 このツバルは地球上から消えるといわれています。
http://tuvalu.site.ne.jp/

環境問題でなくても気がつかないことは多いです。
私は 通勤でよく自転車に乗っているんですが
車輪の空気を少し入れるだけで すごくスムーズによく走ります。
毎日気がつかないうちに 少しずつ抜けている空気。

いつもの生活も 少し空気を入れてあげるだけで 少し楽に生きられるのかもしれない。
スムーズにいくのかもしれない。

昔 ギリシャの神が 人間を作るとき二つの袋を持たせて振り分けたといいます。
他人の欠点を見る力と自分の欠点を見る力 それが前に他人 後ろに自分と振り分けたので
他人の欠点はよく見えても自分の欠点はあまり気がつかない・・・という話を読んだことがあります。

空気を入れるのは少し面倒なことですが
たまには 立ち止まって一息入れて周りを見ることも大事。

今年また さらに何を変えられるか・・・。

それでは。