Diary 2006. 1
メニューに戻る
1月6日 (金)  あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
2006年もスタ−トしました!
今年もまた わたくし中原の徒然・・というかバタバタ日記を綴っていきたいと思います。

皆さんどんなお正月を迎えられたでしょうか。
それにしても寒いですね。
・・・だからというわけではないのですが 
新年を迎えてから沖縄に行ってきました。

その旅行で皆さんにまず紹介したいのは今回の旅行会社。
沖縄に本社があるサザンツ−リストのサラダツア−。
なにより安いです。
たまたまサイトを見つけたのですが ほとんどフリ−で旅費と宿泊費勝負のような旅行には最適だと思います。
http://www.salada.co.jp/

そんな今回の旅での紹介をいくつかしていきたいと思います。
沖縄に旅行する際の参考になればと思います。

まず 当然かもしれませんが一月の沖縄は暖かいです。
滞在中は 晴れのち曇りみたいな天気でしたが 晴れた日は半袖でハ−フパンツでした。
朝晩は軽くパ−カ−でもあれば十分だと思います。
東京よりプラス10℃以上・・・ですね。
レンタカ−は必須です。行動範囲が一気に広がりますし交通事情も東京に比べれば平気
・・・それよりも 沖縄の人柄なのか運転は超ゆっくりなので道がわからない旅行人にはありがたいですけど 
急いでいるときは・・・まぁゆっくり行ってください。

最初に空港から車で国際通りに向かいました。
当然かもしれませんが 観光地の駐車場は わナンバ−ばかり これは今後どこの駐車場でもそうでした。
沖縄はレンタカ−が全体の何割あるのか・・・と思うほどです。

当然 牧志公設市場に向かったのですが
お正月で休み・・・でも市場通りにあったブルーシールアイスクリームのマンゴーソフトクリ−ムは最高においしかったです!
http://www.blueseal.co.jp/

次に向かったのは 首里城。
世界遺産に登録されているものもあり 長い歴史を感じさせられ 
首里城が 沖縄戦による焼失から数えると47年ぶりに蘇ったというのは
すばらしいことだと思う反面 悲しい歴史がその下で大きく存在していました。

新年ということもあり新春の宴が行われていました。
沖縄の舞踊を目の前で拝見して一番琉球を感じた時間でした。

ちなみに城を沖縄では「ぐすく」と読みます。

最後に食べ物情報をもうひとつ。
首里城駐車場のお兄さんに「おいしい タコスライスが食べたいんですけど」
と聞いたところ 教えてくれたのがキングタコス。
タコライスが食べたい人は是非行ってみてください。
滞在中何度かタコライスを食べましたがここのが値段・量・味ともに一番でした。
・・・30分待ちでしたけど。
私が食べたのは(タコライスチ−ズヤサイ)一緒にフレンチフライもお勧めです!
http://kintaco.ti-da.net/

それでは 続きはまた後日!!


 






20060106-1.jpg 20060106-2.jpg



1月11日 (水)  沖縄2

こんにちは。
今回は 沖縄報告二回目です。

それにしても 同じ日本でも、かたや村が孤立するような大雪で大変なのに
あらためて気候の違いを感じさせられました。

二日目初めての体験ダイビングをしました。
ダイビングショップの方が言われるには ここ数週間では一番良い日だったようで
波もなく穏やかで 快晴の日でした。
ウエットス−ツを着た状態では少し汗ばむほどで
ポイントまで向かう船上の風が気持ちよく エメラルドグリ−ンに輝く海が
ダイビングの気持ちを高揚させてくれました。

潜ってみて いろんな映像では見たことのある海底がそこにありました。
もちろん初心者のたかだか6メ−トルのポイントなので
多くのダイビングを経験されている人はもっとすごい景色を見ているんだろなと思いますが
美しい沖縄の海と天候にも恵まれて、初めてにしては楽しいダイビングが体験できました。
きれいな魚がほんと近くを泳いで 餌付けもしました。
子どもに人気のニモ(カクレクマノミ)もいましたよ!(下の写真は違います)
これからはまるかどうかは別として また潜りたいですね。
今回お世話になった ダイビングショップの方もとても親切でよかったです。
http://www.hotel-sunsethill.com/marine/mindex.html

夜は 北谷にあるライブハウス「カラハ−イ」で食事をしました。
最近若者のスポットとして注目されているエリアらしいですが
観覧車もあってちょうど 東京でいえばお台場みたいな感じかな。
観覧車もPM11:00まで乗れますよ!
「カラハ−イ」は りんけんバンドのホ−ムグランド的なお店らしく
定期的に ライブもしているのですが 
私が行った日は りんけんバンドの照屋林賢がプロデュースする
ティンク ティンクのライブで これがまたとても沖縄らしいけど くどくないデュエットでした。
大人から子どもまで楽しんでいて 妊婦さんまでいたのかな。
料理も沖縄創作料理で どれを食べてもおいしかったです。
特にお奨めは イカスミソ−ミンチャンプル−・豚足の唐揚げ・豆腐チャンプル−でした。
他にもおいしそうなものはいっぱいありました。
ただ チャ−ジがついて りんけんバンドの日は少し高めなのでチェックしておいて下さい。
ティンク ティンクの二人は 2005年2月avex io(エイベックス・イオ)からメジャー・デビューして
今のところ沖縄や九州がメインで活動しているようですが
是非東京でもライブをしてもらいたいです。
帰りにCDを買ってサインしてもらったのですが 沖縄にいるあいだ車の中でCDかけっぱなしでした。
このCDの中に 『てぃんさぐの花』という曲ライブでも歌ってくれたのですが
唯一沖縄の曲で知っていて 沖縄の子どもなら誰でも知っている童謡らしく
<ホウセンカの花(てぃんさぐの花)は爪先に染めて、親の教えは心に染めなさい>
という意味なのだそうで とても心にしみる歌詞です。
http://kagoshima.cool.ne.jp/tokunoshima/minyo/thinsagunuhana.htm
に詳しい歌詞の意味が書かれていますので見てみてください。
『てぃんさぐの花』はUAが出している『うたううあ』というアルバムにも収録されています。
このアルバムはNHKにUAが出演している番組の関連で出されている童謡のアルバムですが
子どもむけと思うなかれ 十分大人も聞けるアルバムです。是非!

それではまたの報告で!








20060111-1.jpg



1月25日 (水)  沖縄 3

こんにちは。
一月ももうすぐ終わり。寒い日が続いていますね。
これから 東京はまだ寒くなりそうです 
風邪やインフルエンザに気をつけて うがい手洗いが一番の予防だそうです。

今日は 沖縄レポ−ト最後の<美ら海水族館>です。
ご存知の方も多いと思いますが ジンベイザメやマンタが泳いでいる大きな水槽がうりで
当日も多くの人が訪れていました。

水族館は沖縄の北部にあるのですが 那覇からだと車で2時間半くらいかかるかな。
高速を降りて一般道を走るのですが その日はあいにくの雨模様で
海岸線を走る海景色もどんよりしていました。
到着して 駐車場は見事に<わ>ナンバ−ばかり。
平日にもかかわらずいくつか分かれている駐車場がほとんど満車状態。
水族館は 海浜公園の中にあるので水族館のほかにも楽しめるエリアはたくさんあり
一日ゆっくり楽しめると思います。

それで ジンベイザメですが やはりビックリ圧倒でしたね。
水槽の大きさもそうですが ジンベイザメとマンタが数匹いるのは雄大な感じです。
見せ場は 3時からあるえさの時間ですね。大きく口を開けてえさを飲み込むのは見ごたえがあります。
もし 大水槽の横のレストラン(といっても料理はパスタやファ−ストフ−ドです)
が空いていたらそこも楽しめるポイントです。

大水槽の前も良いのですが その後の<アクアゾ−ン>というのが少し明るくなっていて
ジンベイザメを下から見ることも出来るのでなかなか良いポイントだと思います。

今回何回かに分けて沖縄レポ−トしましたが
今まで他の(県)に行ったどこよりも違う感覚でした。
それはやはり(沖縄県)というよりは(琉球王国)であった民族のベ−スが一番強く感じました。
美しくゆっくりした時間が流れる場所なのですが
その裏側で 悲しい歴史や今でも厳しい基地の問題と向かい合って暮らしている
沖縄の現状も目をそらすことはできません。
広島・長崎のことでもそうですが 「沖縄の問題ね」というより
日本の問題として意識しないといけないと思います。

なによりまた行きたい!!
寒い東京で想うのでした。
では!




20060125-1.jpg 20060125-2.jpg 20060125-3.jpg