Diary 2008. 9 |
9月21日 (日) ハンデキャップ 暑いばかりの一日も 朝晩はすこし過ごしやすくなりました。 この夏は北京オリンピックも開催され あらためて 超人たちの凄さに圧倒されました。 今月の17日にはパラリンピックも閉会したのですが 個々の選手が どれだけのことを乗り越えてフィールドに立っているかは オリンピックの選手よりも感じるところです。 オリンピックの水泳では 水着騒動があったわけですが これほど ひとつのアイテムによって 記録が左右されるということは 認識していませんでした。 それでいうと パラリンピックこそ 義足や車椅子の違いで 大きく違いが出るわけで こういう物をもてない発展途上国は 身体的ハンデの上の大きなハンデであり パラリンピックの真意を考えさせられます。 もちろん 全てのアスリートが 同じ環境で競技をしていくことは不可能ですが 少しでもアイテムによるハンデはなくしてもらいたいものだと思います。 最近 大きなハンデをもった13歳の男の子を知りました。 知り合いから 募金の協力を頼まれたのですが 彼の抱える 心臓移植は大きな社会問題でもあります。 映画『闇の子ども達』でもその問題は拡大され 臓器移植自体に 賛否両論あります。 でも 彼のホームページで直筆の手紙を見たときに なんとかしてあげたい・・・ただそれだけです。 まして 自分の子どもに「まだ 生きたい」と言われてそれを拒む理由は何一つなく 日本という国には 今救ってもらえない現状で 唯一の手段であり それに わずかながらでも手を差し出さない理由もないと思いました。 一人でも多くのご支援をお願い致します。 【天晴くんを救う会公式サイト】 http://www.tensei-aid.com/wiki.cgi?page=FrontPage |