Diary 2006. 9 |
9月4日 (月) 写真個展について こんにちは 9月1日からおかげさまで 個展をスタ−トさせていただきました。 今月の23日(土)まで 自由が丘のWa's bar でおこなっていますのでお時間の許す方は ぜひお越しください。 個展期間中 中原も会場に行くようにいたしますが ご来場いただいたときは置いてあるノ−トに ぜひ書き込みをお願い致します。 またWa's barは 基本的にBARですからフ−ドがあまりありません。 できたらお食事は すませてこられることをお勧めします。 【Wa's bar】日曜日定休 営業時間21:00〜29:00まで 世田谷区奥沢5-41-5-2F п@03-5483-8899 http://www.jiyugaoka.gr.jp/was-bar/ |
9月28日 (木) ありがとうございました こんにちは。 個展もお蔭様で無事に終わり いろいろな方とお店とは違うお話をさせていただき 楽しい時間を過ごせることができました。 本当に ありがとうございました。 今後も Wa's barの好意で 写真のミニブックを置かせていただくので 今回見れなかった方は 是非お酒のお供に見てみてください。 今まで写真を撮ってみて なかなか自分の気持ちを形にするのは難しいのですが 写真に詳しいとか わかるとかわからないという話ではなく 「写真をこういうかたちで見たことがないんですよ」と言われたのは 意味があったのではないかなと うれしく思いました。 以前 私がカルチャ−ショックを受けたのは ル−ブル美術館で ひとりの男の子が体育座りをして一枚の絵を見ているところでした。 私も 小さなときから美術館に行くのは好きですし そんなにかしこまって行くところでもありませんでした。 でも こんなに自然に絵に向き合って見ている少年を見て さすがだな・・・と思うほかありませんでした。 思うに 音楽は好きとか嫌いが割合はっきりしていますよね。 ロックは好き・演歌は嫌い・クラッシックはちょっと・・パンクもね・・ヘビメタは。 そして 自分の好きなものを求めていき 生活の中に溶け込みます。 でも 絵や写真は どうしても目の前のものを<良いものなんだ> <理解しないといけないんだ>として観ようとする風潮が多いように思います。 <わからないのは自分が詳しくないから・・・>そう思う人が多いです。 でも音楽で 演歌がわからないから自分が詳しくないからと悲観的になる人はいないと思います。 ・・決して演歌が悪いと言っているわけではないですけど。 そういう意味でも お酒を飲みながら 「いい写真だね」とか「なんだかつまらない写真だ」なんて言われながら 作品に向き合ってもらうことがギャラリ−でなく お店でする理由なんです。 後は夜を楽しんで欲しいですね。 文化は夜生まれると言います。 クラブや酒びたりになることだけが夜遊びではありません。 いろんな人と交流して いろんなものが生まれる。 ヨ−ロッパのパブもそうですし 沖縄でも居酒屋は 遅くまで話す場としてにぎわいます。 お店でなくても 家で人が集まることも。世界中そうなんでしょうね。 お酒が飲めないと人生半分は損をする・・・と言う話がありますが もしかしたら 飲める飲めないではなく 昼間では合えない人と知り合える楽しさを味わえないよ・・という意味かもしれません。 今回も作品に関して いろんな方からいろんな意見を頂き 私自身も見つめなおす事ができました。 美容師の仕事にも大きくプラスになりました。 これからも いろんな形で表現するのを楽しみたいと思います。 それでは! |