Diary 2004. 6
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6月10日 (木)  あじさい

こんにちは。
梅雨空が多くなってきましたね。

<水無月>・・どうしてこんない雨が降るのに(水が無い)と書くのかな・・・と調べたところ
【「ない」の意で「無」の字があてられているが本来は、「の」意】・・とか
【田植えも終わり、大きな農作業を全てし尽くした意から「皆仕尽」「皆尽月」】・・らしいです。納得。
どちらにしても 昔からこの月は水と切れない月なんですね。

私が毎朝通る道にもアジサイが増えてきました。
私は東京に来てほとんど今住んでいる辺りを転々としているのですが
井の頭線のアジサイは住んでいる場所を印象付ける花の一つです。(もう一つは羽根木公園の梅かな)

鑑賞するのに たいていの花は雨を嫌うのに
水滴のついたアジサイはやさしい光を感じて 万華鏡の色の重なりに似ていませんか・・。

「今年のアジサイはきれいだな・・」
そんな花のことなど言ったことのない父の言葉が印象的です。

皆さんにとって 場所や その人を連想させる物はなんですか?
どうせ雨の日 そんなことをボ−っと 考えてすごすのも良いのかな。

それでは!

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6月18日 (金)  タバコ屋

こんにちは!
昨日はなんとも気持ち良い日だったのに 今日はまた湿気が・・。
でも 雨が続くより良いですかね。

今回は自由が丘のタバコ屋さん。
私もタバコは今吸ってないですし 特にタバコ屋をお勧めするわけではないのですが
自由が丘駅から学園通りを目黒通りに出て 
<ザ・ガ−デン>を左に曲がってすぐのところにあるお店です。

なんともレトロ・・・というか懐かしい趣があります。
こういうお店を見ていると前を行き交う車も 人も
目黒通りも
何十年か前の空気に飲み込まれるようです。

近くにお住まいで長く住んでいらっしゃるお客様から
自由が丘やこの辺りの変貌を聞くことがありますが
今ではこんな町でも 歴史をしっかり残してもらいたいと思います。

サロンに来られる道でそんな自由が丘の一面も見てみてください。
きっと 暑い道も少し涼しく感じたりして・・・。

それでは!!

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