Diary 2011. 4
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4月13日 (水)  目黒川

何年ぶりかに 目黒川沿いの桜を見に行きました。
花の盛りは 少し超えていたものの
青空にむせるばかりの薄桃色は 
なんだか心踊り そして 穏やかにしてくれます。

何年かぶりに歩く川沿いは
新しい店も増え 
その中に 目を引くボタン屋がありました。
色鮮やかに 個性的なボタンの数々は
見ているだけでも 楽しませてくれました。

何年かぶりに AUX BACCHANALESにいきました。
お目当ては 大好きなバターフランス。
桜を見る前に 店によって
バターフランスはあるかと聞いたところ
売り切れたと言う
次焼きあがるのは 二時頃だと言うことで
昼でも食べて 花見をしてくれば丁度良いので
二本ほど予約を入れておいた。

川沿いには おしゃれなオープンカフェで 花を楽しむ人
焼きそばや 焼き鳥で 花を楽しむ人
いろいろです。
いろいろな気持ちを抱いて 楽しんでいるよう。

私も そのなんでもない時間が とても幸せに感じます。

二時を過ぎて パンを取りにいきました。

店の中で 数人の客の持つ携帯が  
地震警報でけたたましく鳴り

その後 一階の店が 少し揺れました。


こんな思いの春は もう二度と来てほしくないと願う。







中目黒のボタン屋&STRIPEのスタッフblog
http://ameblo.jp/and-stripe/

AUX BACCHANALES
http://www.auxbacchanales.com/home/



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4月30日 (土)  

GWに入りました。
昼間は 汗ばむくらいの陽気の日も増えました。


日も伸びて 暖かくなったせいでしょう
お店の前に置いてある緑も きれいな新芽を出し始めました。


やはりこの冬は 風も強く寒かったのでしょうか
店の前においてあるトネリコは 葉を落とし ほとんど枯れかけて
もう他のものに植え替えないと無理かな・・・と
思っていたくらい。


とりあえず このまま暖かくなるまで待ってみよう。


それだけに この大勢の新芽は とてもうれしく
植え替えなくて良かったという安堵です。


なぜ植物の芽というのは 小さいのに生命力に溢れてるんでしょうか
あきらめかけた気持ちに 大きく反比例するように
希望を感じさせてくれる。


小さい頃 はだしのゲンを読んで
広島の焼け野原に なにかの芽が出るシーンがあったのを思い出しました。
ゲンのお父さんの
「元よ 麦じゃ
きびしい冬に青い芽をだしふまれてふまれて
強くまっすぐにのびて実を つける麦になるんじゃ.」という言葉。


今の時に とても響くものを感じます。





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