Diary 2009. 4

4月30日 (木)  こだわり 新緑まぶしく　風で揺れるたび　なんだか気持ちが妙に前向きになる季節です 日差しも　だんだんと夏を思わせるような日もあり この夏はマリンスタイルが流行るということで 私も何枚か　ボーダーのシャツを持ってはいますが 先日　ラジオを聴いていたらゲストで　アコーディオン奏者のCOBAさんが話していました。 COBAさんといえば　イメージはボーダー 私物でも数百枚持っているとのことですが 何でもよいわけでなく　ブランドは有名なセントジェームス アルーのお客様にも　カットソーは必ずセントジェームスという方がいて 「今着ている　ボーダーは　１０年以上着ている・・やっぱり　ボーダーの幅とか　生地とか・・他の物じゃだめ」と COBAさんは　ボーダーを着る理由について 「いろんな文化は港から出て行き　セイラーがそれを広めていった 　私も　ボーダーを着て　いろんな場所で音楽を広めていきたい」と 何気なく　ただボーダーが好きなのかと思っていたが　着る服にそういう理由があったとは また新たに何かを求めるとき　また同じ物を手にいれる そこに　大きなこだわりを感じ　私はそれをかっこよく思います。 商品だけでなく　今いろんなもので溢れていますが　その中から自分が何を選ぶのか 自分らしさって　いろんな　そういうことの上にあるように思うのです。