Diary 2011. 3

3月18日 (金)  Creative D200 以前から欲しかったCreative D200 SP-D200を買った。 開店前の支度をしながら　radikoを聴くため 営業中に　好きなフランスのクラシック番組を聴くために。 でも　3月11日の地震を境に　 日々の状況を知るためのラジオを聴く手段として使っています。 地震から一週間が過ぎ　まだ油断が許さない状況の中 お蔭様で　店は被害もなく今のところ計画停電もなく 平常に営業させていただいています。 地震の時は　お店も大きく揺れ　いらしたお客様を無事終えることができ　 早めに閉店しました。 当日　バイクでの通勤でしたが 少しパニック化した町を急いで帰宅し　 とりあえず欲しかったものは暖かいコーヒーでした。 来られるお客様から　地震の日のそれぞれの体験を聞きます。 帰宅困難で　朝方やっと帰ったなどの話も多く聞きました。 そして　この地震での被害を受けられた知り合いの方などの話や　 テレビで被災者の過酷な状況と日々の生活を見るたびに 今の日常の幸せを申し訳なく思い 胸をかきむしられるような感情さえわいてきます。 今は　一日一日を無事に営業できたことで安堵し 先の事を考えれば不安で一杯ですが 目の前のお客様を　不安な日々から少しでも　 美容を通してリフレッシュしていただくこと これが自分のできることであり 小さいことでも　被災地に何か直接的な支援もできればと思っています。 このスピーカーから　不安なニュースでなく　豊かな音が流れ　 安心できる生活に戻れる日が一日も早く来る事を祈っています。