Diary 2006. 2 |
2月14日 (火) 衝動買い こんにちは。二月も半ば もうすぐ私にとってはいやな季節がやってきます。 今年の花粉予想日は2月16日だそうです。(もうすぐじゃん・・・) ・・・というわけで 今回はそんなこと気にせずに ・・・と言っても最近これと言って平和な毎日なので 買い物紹介します。 まずは やっと来ました。ブラジル音楽界の巨匠、セルジオ・メンデスの久々のアルバム『タイムレス』 仕事帰りのFMで聞いて 帰るなりAmazonで即買いです。 かっこいいです!この夏までは決まりです。 プロデュースにブラック・アイド・ピーズを迎えて ブラジル音楽とヒップホップの融合。 これほど違和感なく新しい音楽になっているものはないのではと思うばかり。 お次は まだ届いていませんが"ブルー・プラネット DVD-BOX" これは 映画『ディープ・ブルー』の完全版といったところでしょうか。 『ディープ・ブルー』は『ブルー・プラネット』の一部でしかありません。 『ディープ・ブルー』の4倍はある内容で以前NHKで何夜か連続放送したのですが まさにずっと探していたものでした。 これをたまたま 朝ボ−ッとパソコン見てたら「えっ!!」てな感じで即予約。 今から届くのが楽しみです。 あと、朝のテレビ番組で 鹿児島旅行をしていてそこで出てきた芋焼酎。 これも朝から酒・・と思いそうですがじつにおいしそう。 早速調べてみたら すでにプレミア焼酎・・・。 悔しいので 他の焼酎を注文してしまいました。 なんだかこうして書いていくと自分がいかにも衝動買い物魔のように思えてきました・・が、 一様 少しの時間ではじっくり考えているんですけどね。 皆さんは何かと出会う時ってどうですか? 最近では テレビやラジオやネットで いろんな情報が垂れ流されていますが 限られた時間の中で出会った音楽や本や人・ものの情報は なんだか偶然ですが 運命的な出会いに感じられます・・・というとオ−バ−かな。 最近 情報が多すぎて 自分でそれを選びすぎているように思います。 情報が多いのはいいことかもしれませんが そこから選ぼうとすると 自分の趣味思考のみの範囲にとどまりやすいですよね。 たとえば 限られた時間の中で 多くのテレビチャンネルから自分の見たい番組だけを見る。 MP3で好きな音楽だけを聴く。読みたい本だけを読む。 これって当然のことかもしれませんが 偶然の出会いって無いですよね。 だから私は あえて先に内容のわかるものはたまに避けて聞いたり見たりします。 わかりやすいのがラジオ。 ラジオは予想していないことだらけ。 ニュ−スや 今まで聞いたことの無い曲 聴かなかったジャンル 知らなかった人の話をしてくれます。 そんなことが また一つ私に小さな引き出しを増やしてくれるように思います。 ある人が 「最近の子どもは(無駄)が少ないから・・」と言われていました。 効率よくとか 詰め込む・・とか。 学校からの帰り道。決まった通学路を帰ることは 効率的で安全で正しいことかもしれません。 でも 道草をくって帰ることに何か人として大きなものが落ちているようにも思います。 ・・・というわけで 最近ラジオで聞いた好きな言葉 「誰かを守ろうとすると人は強くなる 自分を守ろうとすると人は弱くなる」 これは 最近イラストレ−タ−の326が新しく絵本を書いたらしく ゲストだったときの話。 この本もまた買いそうかな・・・それについてはまた今度! では! |
2月15日 (水) 『ホテル・ルワンダ』 こんにちは。今日は春のような暖かさ。。19℃ですもんね。 そんな今日は 残念な うれしいお知らせ。 仕事が予定より早く終わり 私は 自転車で渋谷に向かいました。 前回(10月16日)でも紹介した『ホテル・ルワンダ』を観るためです。 東京での上映は2月11日から17日まで。 8時35分からの最終に間に合うかも・・と自転車を走らせて 駒沢通りから代官山へ。 久々の夜の代官山。「ゆっくり店みたいな〜」なんて思いながら先を急ぎました。 代官山から 住宅地を抜けて渋谷へショ−トカット。 バイクと違い一方通行も何のそのでセルリアンタワ−近くの【シアタ−N】に到着。 8時20分・・・間に合った。 ・・・とすでに長蛇の列。うっそ・・・やっぱり・・・。 『満席』(立見を含め本日の上映は満席のため整理券のない方はご入場できません) 小さな映画館とは知っていました。 以前ここでしたクエイ兄弟の『ストリート・オブ・クロコダイル』を観に来たときも 仕事が終わって最終に間に合い まだ時間もあると思ってラ-メン屋へ。 それからすぐに戻ってみると 長蛇の列。 その時は 何とか入れたものの(私の数人後ろで打ち切り)立見。 劇場のあまりの狭さにもビックリしましたが 何より私にはこの作品はわからなかった。 ・・・と言うより 疲れた体で立見で観る映画ではなかったですね。 私の隣で立見している人も こっくりこっくり・・・。 話は戻って『ホテル・ルワンダ』 やはりかなり話題になっている様子。なおさら観たくなりました。 でも 朝10:15から最終までの整理券を配って当日じゃないとダメときてるから 今回の上映 私は無理かもしれません。 もし興味のある方は 心してかかって下さい。 でも上映に関して 地道な活動がなければこうして上映も果たせなかった映画。 また 大きな反響となってロングランになることを期待します。 ・・・できれば もう少し大きな劇場で。 http://www.hotelrwanda.jp/intro/index.html では! |
2月20日 (月) ウォッカ こんにちは。 最近 なんだかのどの奥がむづ痒いような・・・花粉飛んでますかね・・・。 そうかと思えば まだ寒い日が続いています。 この冬はやはり寒かったですね。 今年の確か1月終わりころ 通勤時に聞いているFMでも 面白いニュ-スをしていました。 モスクワのサ−カスで象にバケツ一杯のウオッカを飲ませたら 暴れだして暖房機を壊してしまい みなマイナス30℃の中大変だった・・できたら次回からホットワインにしてもらいたい・・という記事。 調べたら むこうではウォッカを象に飲ますのはよくある事らしいけど とても危ない行為ですよね・・・相手が象だけに命がけ。 このお酒で温まるということ・・・お店でも話題になっていましたが調べてみたらそうでもなさそう。 お酒の「温冷効果」を考える時、飲めば顔が火照って 体中が温かくなるので、多くの人がお酒には「温効果」があると思いがちですが 実際には、すべてのお酒が「冷効果」に分類されるらしいです。 お酒を飲むとアルコールによって、体細胞や血管が広がり血のめぐりがよくなるので、一時的には温まりますが、 その後に体細胞から逃げる熱量も大きく、結果、飲む前よりも体は冷えてしまうということ。 ・ ・・ということは 象にウオッカは意味のないことのように思います。 でも 寒い国では高いアルコ−ルの酒が有名ですよね。 ウォッカといえばロシア・・・最近ではウォッカの数が減ってきて 工業用のアルコールを飲んで死ぬ人もいるらしい。 私はお酒で体を温めようとはあまり思わないけど 適度な量のお酒はやはり暖める効果はあるんじゃないかと思う。 寒い夜には外でも熱燗や 風邪をひいたときには玉子酒なんてのもあるし。(これは飲んですぐ布団に入って寝たほうが良いけど) レストランが満席で外で待ってるとき ホットワインとひざ掛けのサ−ビスはうれしかった。 何より 酒を飲む飲まないは別にしても 酒の席では暖かい雰囲気が一番あいますからね。 ウォッカのイメ−ジで一番強かったのは 『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』という映画 脳腫瘍のマーティンと骨髄腫のルディ。共に末期患者で病院で同室のふたりは、死ぬ前に海を見ようと、車を盗んで外へ繰り出したが その車の中にはギャングの大金が詰め込まれていた・・というアクション・ロ−ドム−ビ−ですが この、先がないと思っている二人が 厨房に隠れて塩の袋をバッと開けてそれををなめながらウォッカを飲むシーン。 これがとても印象的でかっこよかったな。 今年2月17日から 西麻布に ABSOLT ICEBAR TOKYOという 壁もカウンタ−も椅子もグラスも氷という店が 世界で4店舗目にできたらしいです。 店内では 特製の防寒ケ−プと手袋を着用するらしいけど・・ほんとに氷の椅子は大丈夫なのだろうか。 私は 行く前から温まるどころか胃と腰の辺りが冷えてくる感じ・・・夏ならいいかな・・・。 興味のある方は行ってみてください。 でも 以前BARでシャ−ベット状になったウォッカを 特別な岩塩と一緒に飲ませてもらったことがありますが これは最高においしかったな。 寒い夜・・・あと少しかな。風邪など引かないように暖かくお過ごしください! では!! |