Diary 2005. 10 |
10月7日 (金) cafe a.flat こんにちは。 気がつけばもう10月! 日も短くなってきましたね。 秋の夜長は 読書でも・・・と思うのですが 布団に入ればおやすみ三秒の今日この頃です。 (本屋に行っては増えるばかりの本・・・早く読まねば・・) 今日は 最近行くお気に入りのカフェです。 自由通りと目黒通りの交差する辺りにあるのですが インテリアショップの2階の一角がカフェになっています。 大き目のガラスの開放感と インテリアショップという静けさが長居したくなる空間です。 一人でも気負いせずいられます。(かえって会話を楽しむ空間でもないかも) ランチはライス系のセットやスイ−ツまであるので ガッツリでもちょっと小腹でもOKです。 自由が丘の外側のエリアでもカフェが増えてきました。 また 楽しい店を見つけたら報告します!! では! 【a.flat 目黒店】 http://aflat.jp/shop/meguro/cafe/index.html |
10月16日 (日) 「ホテル・ルワンダ」とコルネイユ こんにちは。 最近フリ−ぺ−パ−を町で多く見かけますけど 皆さんは見ていますか? 政治のことなんかも書いてあったりして新聞とまた違った表現をしているところが多くて 読みやすいです。 ・ ・・でアル−にもフリ−ぺ−パ−が届くのですが 今回は その中からの話題です。 J−WAVEでおなじみのクリス・ペプラ−さんの音楽記事があり 今回の紹介がフランス語R&Bシンガ−「コルネイユ」でした。 記事からざっと抜くと 【コルネイユは仏語であるにもかかわらず、ノリもよくて声もセクシー。トラックもイケてるし、おまけにルックスもいい (中略) 経歴が壮絶過ぎます。ドイツ生まれのルワンダ人で、7歳のときに帰国。しかし10年後にあの悲劇、フツ族によるツチ族の大量虐殺が起こり、 ツチ族だったコルネイユ一家も襲撃されました。両親、兄弟は皆殺しになり、ソファーの下に隠れていたコルネイユのみが生き延びられたんだそうです。 そしてその後、知人の助けでカナダに渡り大学に進学。そこで本格的に音楽を学び、カナダ・ケベック州で02年にインディーズ・デビュー。 仏語圏のケベックから、フランスで大ヒットしているという人生、ちょっと凄くないですか?プロフィールを読んでビックリです。】 とありました。 私は その記事を見る数日前に 【ホテル・ルワンダ】という映画が日本で上映できるようになったというWEB記事を見てチェックしたばかりでした。 恥ずかしながら 私はこの近年のフツ族によるツチ族の大量虐殺については ほとんど知らず 【ホテル・ルワンダ】の上映を求めるサイトもあったので 単純にこの映画を見たいと思いました。 政治的な関係があったのか 興行的に見込みがないので上映できなかったのかわかりませんが アカデミー賞に3部門でノミネートされていたくらいの作品でもあるし これくらい盛り上がると 上映決定もうなずけます。 今となれば公開を待つばかりですが 世の中には 上映さえされていない良い映画もあるんでしょうね。 コルネイユも合わせて興味のある方は是非! それでは! 「ホテル・ルワンダ」日本公開を求める会http://rwanda.hp.infoseek.co.jp/index.html コルネイユ公式サイトhttp://www.corneille.mu/ 「ホテル・ルワンダ」とコルネイユのブログhttp://ameblo.jp/ko-mainu/entry-10004060603.html |
10月24日 (月) 横浜トリエンナ−レ2005 こんにちは。 やっと秋らしい天気で ここぞとばかりに行楽に繰り出した一日ではなかったでしょうか。 なんだか 雨の日が続きましたからね。 そんな 雨の先週 横浜の山下埠頭でおこなわれている 【トリエンナ−レ】に行ってきました。 3年に一回の現代美術のお祭りといったところでしょうか。 前回も行ったのですが 時間もなく慌しく見て回ったので 今回は少し時間にゆとりをもって見ました。 どうしても美術鑑賞というと すこしおめかしして難しい顔をして眺めている風景を想像する人も多いと思いますが この会場は 結構楽しめます。 服装もラフなほうが良いですね。 現代美術というと「何だこれ?」って理解に苦しむ作品もありますが 作者は 何がしのメッセ−ジがあるでしょうから それは それぞれの解釈で楽しで良いと思います。 さっきも言ったように この祭典は難しい顔をしてみている人より笑って楽しんでいる人が多いのに気がつきます。 全てがそうではありませんが 現代美術はメッセ−ジ性がストレ−トなだけに 童心に返ったほうが楽しめるものが多いです。 その中に 世界の風刺的なことや 表現が盛り込まれています。 今回 私が 一番好きだった作品は 金の千羽鶴の中の空間です。 とにかく狭い空間ですが 上を見上げると無限の空間が想像されて気持ちが不思議と落ち着きました。 後は 光るブランコ。 暗い会場にそのゆっくり動く不思議なブランコ。 もちろん乗れますので乗って楽しんでください。 芸術の秋・・・と硬いものではないですが ぜひ子どもがいる人は お子さんと行って作品に参加してみて下さい。 では。 横浜トリエンナ−レ2005 http://www.yokohama2005.jp/jp/ |