Diary 2004. 10
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10月9日 (土)  上野の猫

こんにちは。
今日は 台風で夕方は大荒れでしたが 皆さん大丈夫でしたでしょうか。

そんな天気の今日とはまったく逆なお天気の先週
上野の東京都美術館に出かけました。
お客様の大沢さんの作品が 【新制作展】に去年に続き入選された作品を観に行くためです。
新制作展は 絵画・彫刻もあるのですが
スペ−スデザインという部門があり 空間を利用した楽しい作品も観る事ができます。

上野公園内では 大道芸人が多くの人を集めて
ものすごい(けん玉)の技を披露していました。

上野公園は独特の空気を持っています。
広いようで、雑多なようで、新しいようで、歴史を感じるようで。

そんな 公園を歩いていると のんびり日向ぼっこしている猫を見つけました。
目の前に座ると 逃げるわけでもなく のんびり立ち上がり近寄ってきました。
ドアップの顔の写真を撮ろうと思ったのですが
何となく のんびりした顔にレンズを近づけるのは気が引けたので
なんでもない写真になってしまいました。
(まっ いいか・・・。)

それにしても その動きと表情は
「のんびりいきなよ・・」と言われているようで。

また猫は ゆっくり立ち上がりのんびりどこかに歩いていきました。

それでは!







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10月12日 (火)  25時

こんにちは。
今日は 映画紹介です。

レンタルで【25時】を借りました。
観終わって 軽い感動とともに書き込みしています。

オ−プニングのマンハッタンの映像から
「なるほど これは思ってるより強いものがあるな」と感じながらスト−リ−は進んでいきました。
伝えたいものは 多く交差していました。


痛烈な人種差別に対する批判は スパイク・リ−らしく 彼だから許される表現もあるのかもしれません。

ニュ−ヨ−クに暮らす人の葛藤・愛・愛情・友情・詮索・裏切り。
それに何よりニュ−ヨ−クという場所。
主人公は 自分の境遇・自分の育った場所を嘆くシ−ンもありますが 終わり近く主人公の父の
「おまえは 何処へ行こうとニュ−ヨ−カ−なんだ・・」という台詞。
自分が どこでどう暮らすのかというより
《最近観た【ビレッジ】という映画でも 人の理想郷がテ−マでした》
自分を見失うことなく(生きる)ということを
9・11を背景により強く感じました。

・・・というわけで 興味がある方は是非。

最後に 何よりエドワ−ド・ノ−トンがかっこよいです。

それでは。

 




10月27日 (水)  MIX 

こんにちは。
今日は 日記というより TAKAFUZIさんに報告です。

先日 久々に青山のCLUB【MIX】に遊びに行きました。
16周年ということで 入口の花輪の数にビックリ!
23時ごろで入口にあふれるばかりの人で 25時くらいからは満員電車状態・・。

大鳥居さんとタキウチさんもいました。
大鳥居さんと「ヨウ!!久々だね・・最近見ないね何処行ってんの・・・」
なんて言われながら久々の再会に飲みました。
懐かしの大鳥居さんのパリコレの日からもう5年ですもんね・・。
あのパリの夜は楽しかった・・。

【真空管】がなくなったのは 寂しいですけど
私は やはり【MIX】や【真空管】くらいのスペ−スのCLUBが好きです。
六本木や代官山には大きな箱のラウンジチックな物が増えていますけどね。
狭いスペ−スの あの音量は少しトリップするし。

いや〜!楽しかったです。
それでは 東京の夜でお待ちしています!!
では!

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