Diary 2009. 1
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1月15日 (木)  ゆく年くる年キャンプ

2009年がスタートして15日
今頃ですが 今年もよろしくお願い致します

今回の年末年始は ツインリンク茂木ハローウッズの
『ゆく年くる年キャンプ』に参加しました。
12月31日から1月3日まで 3泊4日

予定プログラムが郵送され 分単位の予定に唖然とし
・・・これじゃあ 林間学校じゃん・・・と思いながらも
参加してみると すべてのプログラムに抵抗なく参加していました。

31日は 餅つきに年越しそばのそば打ち ジャンボかるたを作りそれで遊び
元旦 気球で初日の出は残念ながら風の影響で叶えられなかったものの
羽子板作りや 夜は温泉
2日は ジャンボ書初めとツインリンクでの新春花火大会
3日は凧を作ってあげ
毎夜 子どもたちは囲炉裏で焼きマシュマロ 大人たちはつまみを焼いて一杯・・・という具合に
私も初経験かな・・・4日間 15分程度の紅白以外はテレビを見ないですごしたのでした

夜中お手洗いにテントを出て見上げれば満天の星で
すぐに戻るのがおしくて 少しの間デッキチェアーに座って星を見ていたら・・流れ星
これも何年ぶりだろう
願い事はできませんでしたが 二回見ることができました。
あまりに綺麗で スタッフの人に 「夜空を見ながら寝られるスペースを作って」と言ったら
「そうですよね・・綺麗ですよね・・・夏は虫がいるから無理だけど 
冬は時々寝袋だけで外で一人星観ながら寝ますよ」
・ ・・んん・・・いいけど顔に霜が降りそう

何よりうれしかったのは ハローウッズをプロデュースする崎野隆一郎さんのティピーで
「森伊蔵」をいただいたこと
初めての幻の焼酎・・・うまかった。。。。

時間って不思議です
日々におわれてあっという間だったり 少しの時間が長く感じられたり

今年は 時間をゆっくり見つめる時間を多く作りたい・・そう思うのです。


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1月23日 (金)  松岡洋二さんのガラス

先日 自由が丘のBAR ZOOでおこなわれた「作家グラスでワインを楽しむ会」へ

数年前 hotsumiギャラリーで松岡洋二さんのガラスに出会いました。
正直 私はガラスってあまり好きではありません
子どものころ 家の廊下でコマをまわしていて(・・・まあそれがいけないのですが)
置いてあった大きな水槽を割ってしまいました。
それからなのか・・どうなのか どうしても薄くてはかない感じのするガラスは 緊張する存在

そんな私が松岡さんのガラスには温かみを感じました
hotsumiギャラリーの秀美さんに聞くと
「彼は もともと陶器が好きらしくて そういうガラスを作りたいらしいの」と聞いて納得
その上「彼も広島出身なのよ!」と聞いて急に親近感
後で 同じ年とまで。。。

いまだに 薄いクリスタルガラスは私にとって緊張するものですが
ほん和かと 温かみのある少し緑がかったガラスは ラムネのビンや昔遊んだビー玉のよう

厚みのあるころっとしたグラス
特別に作ってもらったデキャンタ
注文して数ヶ月いろいろ試行錯誤して去年の末にできあがった大きめのワイングラス
もの造りに真剣で どれも 使ってみるとそこに注いだ物の味がやわらかくなる
それはほんとに味なのか 味わいなのか

今回初めて このワイン会でお会いできると思っていたのですが
都合が悪く来られないと聞き残念
でも 現在 工房を移転中だからとのこと 今後の作品にも期待したいと思います

前回書き込みした キャンプで崎野さんの話
「人間の脳は 人との新しい出会いで活性化するらしいんです」とのこと
今年は 始まりから多くの新しい出会いがある
ワイン会の前の日も 南仏から帰ってきた泰子さんが主催するフェットで楽しい時間を過ごした

・・・今年は 出会いの年・・・なのかもと思う。

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